ニューヨーク

Posted by Someone on March 11, 2010  •  Comments (0)

ニューヨーク市(ニューヨークし、英: City of New York、通称:英: New York City、英: NYC)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州にある市。

1790年以来、同国最大の人口を抱える都市であり、近郊を含むニューヨーク都市圏の人口は、東京(東京圏)、メキシコシティ、サンパウロに次ぐ世界第4位の規模である。ロンドンと並ぶ最高水準の世界都市であり、都市のGDPでは東京に次ぎ、世界第2位である。世界の商業、金融、文化、ファッション、エンターテインメントに多大な影響を及ぼしている。国際連合本部ビルが置かれており、国際政治の中心地でもある。

漢字の当て字は「紐育市」「紐約市」など。

概要

ニューヨーク市は、アメリカ合衆国北東部の大西洋に面し、巨大なニューヨーク港を持つ。市は、ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ区、スタテンアイランドという五つの行政区(バロウ)に分けられる。2007年における人口推計値は830万人を超え、陸地面積は790km²、人口密度はアメリカ国内の主要都市の中で2位である。ニューヨーク都市圏の人口もまた国内最大であり、推計で1880万人、その面積は1万7400km²以上である。

アメリカの都市の中では公共交通機関が際立って多く利用されており、多くの交通機関が24時間運行している。また人口密度の高さと、その多様性も著しい。2005年の調査によれば、市内では170近くの言語が話され、人口の36%がアメリカ合衆国の外で生まれた人であった。

ニューヨークは、「眠らない街」とも呼ばれ、そのほかにも「ゴッサム」、「ビッグアップル」といった愛称がある。

ニューヨークは、1624年、オランダ人の手によって交易場として築かれた町である。この入植地は1664年までニューアムステルダムと呼ばれていたが、同年イギリス人の支配が始まって現在の名称になった。1785年から1790年まではアメリカ合衆国の首都としての役割を担った。

市内には、世界的に知られた地区やランドマークが数多くある。自由の女神像は、19世紀末から20世紀初めにかけて、アメリカへ渡ってきた何百万人もの移民を出迎えていた。ロウアー・マンハッタンのウォール街は、第二次世界大戦以来、金融の国際的中心地であり、ニューヨーク証券取引所が置かれている。エンパイア・ステート・ビルディングなど超高層ビルも数々建ち並び、ワールドトレードセンターもその一つであった。

また、ニューヨークでは、ハーレム・ルネサンス、絵画の抽象表現主義(別名ニューヨークスクール)、ヒップホップ、パンク・ロック、サルサ、ディスコ、ティン・パン・アレーなどの音楽ジャンルが生まれた。ブロードウェイ劇場も有名である。

2008年、グローバリゼーションと世界都市の研究グループおよびネットワーク(GaWC)により、ニューヨークはロンドンと並ぶ最高ランクの第1級世界都市++に選ばれている。また、アメリカの外交専門誌フォーリンポリシーによる世界都市インデックスでは世界第1位との評価を得ている。